2014年4月29日火曜日

DIY(do it ようじ教)②

どうもー

佐村河内晴子です。









いつだって時代に流されずに自分の価値観を持ち続ける・・・

だけどたまには流行に乗ってみたい・・・


どうも、本当はようじ教です。


さて、前回の更新から約2週間ほど経ちましたが、その間ゆるりと作業を進めておりました。
その全貌をご覧ください↓


前回木材を調達しましたので、いよいよその加工に移ろうという段階でした。

私は今まで木工などをほとんどやったことがありませんでした。
それで今回木材の木目を見てすごい綺麗な模様をしているんだなーと思いました。
それで、見ているうちに、


木目ヤバイ。「一枚の板の中に秘められた無限に広がる宇宙」自然が作り出した神秘的な模様。


 ( °Д°) ウツクシイ…

まるで宇宙の起源を物語っているかのよう・・・

どこのホームセンターでも売られている一般的な「杉の木の無垢材」。一見何の変哲もないただの板の切れ端だけれども、その一つ一つに着目すると神秘的な模様が描かれているんだ。
現在無職の沖縄県在住の成人男性が撮影した木目たち。



まるで僕らの遠い記憶を遡っていくかのようだね。







という感じで、DDN JAPAN風に木目をしばらく眺めておりました。
大げさかもしれませんが、このように素材と向き合う機会なんてほとんど無かったので些細な発見をしてはいちいち感動しておりました。


はい。それで、鑑賞もほどほどにしまして、まず最初に切られた木材にワックスを塗る作業をしました。
ここで登場するのが「BRIWAX」。天然素材でできた蜜蝋ワックスでございます。

 これを木材に塗りつけると、このように↓


酸化や腐食から保護し、それと同時に着色も行われます。どうです奥さん!
色はフローリングに合わせて焦げ茶色にしました。



このワックス塗りが非常に困難な作業でございまして、全部の材を塗り終わるまで実に1週間ほどかかってしまいました・・・
半ば私の指の第一関節逆に曲がるんじゃないかというくらいワックスを塗り続けました・・・



それでワックス塗りが終わると次はいよいよ楽しい組立作業。
金槌でトントンするとマンションの住人に迷惑をかけるので電動ドライバーを使用しました。



そして組み立て作業を進めていきました。



引出し1号完成。宇宙が詰まっています。

それらを6つ組み立てていきます。

そしてどんどん組み立てていきます。
部屋が散らかっていて恥ずかしい(照)


ある程度組み立てたら、色塗りをしました。

ようじ教の本部(実家)はゴッドマーザー(母)のセンスにより茶色と緑のモノが多いです。
なのでこの棚も一部を緑色に着色することにしました。

ペタペタ。ペンキ塗りは楽しいな~♪



そして色を塗り終えました。

しかし、何かが違います。

おそらくベタっと塗りすぎたせいで周囲の木材とミスマッチしているからでしょう。

ということで紙やすりでこすって木目を復活させました。

うん!これでしっくりしました!
セーフですね。


棚の左上の部分にはペンキではなく、布を貼りました。
鞄を置くからです。
木材に調和するようにあえてしわを付けたまま貼り付けました。
あえてだからね!
決して面倒臭いからじゃないからね!



こ、細かいところが雑だとか言わないでよね!
今回はこうだけど次回はもっと綺麗にするんだからね!





ということで、組み立てが完了しました。



これは裏面。


立ち上がってみると想像以上に大きいです。
180cm×90cm×30㎝ですからね。
自分の体3つ分くらいあります。
単位でいうと3ようじ教くらいじゃないかと思います。


という感じで大分時間をかけてしまいました。
モノはできましたが、実際に使って機能し始めてから完成です!


ということでまだ続きます。続きます・・・






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