現場で飲むアクエリアスはうまい!
ようじ教です。
最近は現場でちょっとだけですが手伝わせてもらっています。
とてもとても楽しいです~
さてさて、前回に引き続き私が夜な夜な妄想してムフフな建築の事あれこれについて書き綴っていこうと思います。
ようじ教在住の沖縄県でも建物の改修・保存の件で色々と話題になっている事がありました。
最近では「那覇市民会館」の取壊し計画が話題になっていました。
1970年に建てられたそうなので今年で44歳の建築物です。
建築的には非常に価値のある建物、しかし老朽化が進んでおり危険を伴うため取り壊す。という事だそうです。
私的には、本当に老朽化が進んで危険ならば取り壊しはしょうがないけども、もし補強・改修をして延命できて、尚且つ低予算で済むならばそっちの方が良いと思います。模範解答みたいですが・・・
うーん、色々考えたんですが私もっと改修について学んでみようかしら。と思っています。
建築で動く金はでかい!!ですからねー。
不況なんかに負けてはいかん!!
「歴史ある街並みを。 経済面を建築分野からサポート。 いつもあなたの心に。 ようじ教」
という標語を掲げてやって行こうか考え中です。
県内の建物で語られることは無いけども面白い建物ってたくさんありますからねー。
私的に1970年前後に建てられたと思われる建物が最近とても気になっています。
例えば・・・
家家家家
家家家家
上顎ハウス
)))ハウス
遺跡風ハウス
マジンガー公民館
・・・という風な感じでユニークな形が多いでしょ!?
2次元的な曲線が多用されています。
沖縄版アールヌーボ-
違うか。
今まで普通に存在していたからスルーしてたのですが、よく考えたらこれらは結構貴重な建物なんじゃないでしょうか・・・!?
何故このような部分的にアールを使う手法が流行ったのか、この前Mカミさんという方とちょっと話をしました。
Mカミさん曰く「宮里栄一さんの影響なのかもしれないねー。」とおっしゃっていました。
宮里栄一さんと言えば取壊されてしまった沖縄少年会館の設計者の方です。
確かにこのRCならではの曲線に感銘を受けた当時の建築家達がそれを取り入れて建物を設計していったという線は充分にあり得ます・・・。
そう考えると沖縄少年会館はこれらの建築物のルーツだったという事なんでしょうか。
非常に貴重な建物を失ったのですね・・・。
今更ですが。
うーん。これらの建築物を改修して更なる付加価値を付けることはできないのでしょうかねー。
新築以上の満足感を生み出したい。
例えば、
①色を塗る。
ビビットカラーであるのにも関わらず不思議と違和感が無い。
②絵を描く
都会の真ん中にお花が咲いたよ!などなど。改修だからこそニヤリとくる感じの方法があれば良いですね。
「じゃあ新築はダメなのかよ!」
という風になると思うんですが、本当に改修で対応できないのであれば新築するべきだと思います。
但し、それこそ耐用年数が長い建物を作るべきじゃないかと思います。
仮に建築物が100年持つのであれば3世代くらいはその建物使えると思うんですが、初代以降の2世代は建築物に掛けるお金の負担が少なくて済む。と、安易に考えております。
その建築物の規模が巨大な公共建築物であれば経済的な負担が少なくて済む人々は多くなるのだと安易に考えております。
建築は遺産なんや!
ブラック企業はこの世から無くなれ!!
という事を最近は考えております。
考えて発言するだけでは無く、実行できるようにならないといけないなーと思いつつ、今月末の建築士試験に向けて頑張りたいと思います。
それでは今日はこの辺で!バイチャ!
資本主義が浸透しすぎてしまったから本当はなが~く使えるものが消耗品として存在しなければいけない、という話をこないだ講義で聞いたばかりだったので、なんだか似てるな~~と思いながら読みました!
返信削除消費は投資、というのを忘れずにお金はかかっても良いものを選べる生活ができるようになりたいです、、、
たくさんの人がその選択をしていけば、ブラック企業はきっとなくなりますね、30年後くらいかな~~
(前にお話ししたNOブランドの話の紹介サイトがありました!→http://hp.shr-horiuchi.com/?eid=1421217)
ようじさんにお家を建ててもらえる日が楽しみです!!お勉強ガンバです!!!
はるな、君はすごいな!
削除他種な分野の話なのに俺が言いたいことを汲取っているとは天才か!
リンクを読んだけども今回言いたかったことはつまり「新築」というブランドが出回っているという事なのかな~
いやはや勉強になりました。ありがとう。