2015年10月16日金曜日

キングオブコント2015・感想

どーもようじ教です。


いやー今年もキングオブコントやっていましたね!
皆さん見ましたか?

私の年に一回の楽しみであります。

毎年どんな面白いコントがみれるかドキドキワクワクしているんですがね、今年はちょっと審査結果に不信感を抱いてしまったので純粋にコントの面白さに集中できなかったような気がします。

ネタの順位に不満を抱くのは毎度の事で、それこそM-1グランプリの頃からよくある事だったんですけど、さすがに今回のはねー、ちょっとねーって感じでした(^_^;)

んでやっぱり観客席にもそれが伝わったのかわかんないですけど、番組の後半からすげー空気が重かったような気がしました。本当お通夜状態。「コントの日本一決定戦」がこんな空気なんで、「あれ、もしかしてこの番組自体が一つのコントなんじゃ?」って思ってしまうほどでした。

やっぱりバラエティ番組は多少なりとも筋書きが無いと盛り上がりに欠けるのかもしれないけども、日本一決定戦くらいは純粋に観たいなあと思いました。

あ、でも優勝した「コロコロチキチキペッパーズ」の1本目が今回は一番面白かったと思うんでそれは妥当かなと思いました。
コロコロチキチキペッパーズ


個人的には「巨匠」のネタをもっと見たかったです。普通に一本目面白かったけど点数低っ!と思いました。
あのブラックさがすごい好きなんだけどなあ。社会の裏をテーマにしているような感じが深くて好き。
巨匠


あと「さらば青春の光」は確かに一本目のネタはあんまりウケてなかったかもしれないけど、それにしても他の組よりも点数低いなと思いました。他の組が評価されていて「さらば青春の光」が評価されていないのはちょっと矛盾している気がしました。

さらば青春の光

本人たちもその事に対して騒いでいて、それがきっかけで今回の会場の空気になってしまったんですが良い問題提起だったんじゃないかとw
でも彼らはチャンピオンにこだわっているけども、結果として独立もしてライブ活動も順調なので勝組なんじゃないかと思いました。
しかも番組冒頭の応援コメントではスチャダラパーのBOSEが応援していたんで、もう、それだけでも十分じゃないかと思いました。

そして「うしろシティ」は何故つっこみとボケを入れ替えるネタをしたのだろうかと、思いました。
あのつっこみの人のつっこみが面白いのになぜ!?と思いまいた。
うしろシティ

ザ・ギースの変則パンチ的な設定は面白いと思うけどつっこみ要素がほしいなーと思いました。でも決勝に残った組よりは断然2本目を見たかった。
ザ・ギース

今回のキングオブコントはやっぱりジャッジに不平があったような気がしてならないです。
まっちゃんはいつもお笑いに対して偉そうな事を言ってますが今回のような事をするんだなーと思い、残念でした。
今年はM-1グランプリ復活するそうですが、これもテレビ側が売り出したい芸人を勝たせるような番組だったら見たくないなーと思いました。



やっぱり芸人さんも大変なんですね。
テレビ業界で生き残ろうとせずに、地道にライブ活動などを行って名を馳せていくのが現在はいいんでしょうか。

2015年9月7日月曜日

残暑見舞いお送り致します。

どうもーようじ教です。

あっという間に2015年8月も終わってしまいましたね。


突然ですが今年の暑中見舞い用に撮った写真を公開したいと思います。

























花火の時は、保護面の着用ヨシ!!


完全無事故無災害を目指そう!ようじ教!






こんな感じです。
今年は暑中見舞いを作ろうと思っていたんですが、なんやかんやで忙しくて作れませんでした。


それで勿体ないのでこの場で利用するというこの諦めの悪さ。



とりあえず皆さんに残暑見舞いという事で公開させて頂きます。



それにしても今年は台風当たりまくりでしたねー。

今年は台風で4回近く仕事が休みになったような気がします。

中でも記憶に新しい台風15号なんて前代未聞の二つ同時襲来という、ダブルハリケーンでした。




相当勢力が強いという前評判だったんですが、いざ到達してみるとそこまで強い感じはしなかったし被害もそんなに無かったかと思います。

台風の強さなんて実際到着してみないとわからないですよね。


・・・ん?それにしてもこの光景なんだか見覚えがあるな・・・。





!!

これはまさか・・・・・・・!!






空調服ではないかーーーー!!!!
空 調 服






この二つの台風の感覚と、空調服の両脇のファンの位置、これは完全に一致している!!


最近あまりにも空調服が売れているかと思ったら、まさか気象レベルで宣伝をしていたとは!!
そこまでこの販売会社は成長しているのか!!
恐るべし!!
ハリケーンステマ!!


ところで空調服って皆さんご存知でしたか?

4、5年前から販売され、売れに売れまくっているというこの作業着。

両脇のファンから服内に空気が送り込まれ襟や袖から抜けていくという、一見単純なシステム。
しかし着けてみるとかなり涼しいんです。
汗で濡れたインナーに直接風が当たるのですごくひんやりして気持ちいんですよね。

一着セットで大体2万円弱するという決して安価なお値段ではないのですが、今夏の現場では必需品と言っては過言ではないほど売れに売れまくっています。

私も今年の夏2着買い、毎日着けていました。おかげでこの灼熱地獄を何とか乗り越えたと思います。

本当人の為になるものを発明できるって凄いですねー。

発売された当初は斬新過ぎて馬鹿にされていたそうなんですが、今となってはどこの現場に行っても着けている人がいますからね。

先見性っていうものは大事なんですね。




そんな感じですが、私も型枠大工を始めてなんとか1年が経ちました。

この1年振り返ってみると充実していた反面すごく大変だったような・・・

そもそも成長しているんだろうか、とよく思うことがあるんですが、1年前と比較してみると大分変わったかと思います。

あんまり過去に拘らないようにと思っていたんですが、振り返ることも時には必要なんだな、と最近思いました。
どうしても毎日が単調だと目的など忘れがちになってしまいますからね。

まだまだ型枠大工で覚えなければいけない事がたくさんあるので、またこの1年頑張っていきたいですね!!
勿論支えてくださっている皆さんへの感謝も忘れずに。



というわけで残暑見舞いお送り致しました。

くれぐれも熱中症にはお気をつけて~。

ではでは~。

2015年5月22日金曜日

まるで営業職者のようにようじ教は身支度を整え始める

私の職場は工事現場なんですが、いろんな業者の方が集まってくるんですよ。

それで昼休みになると各々休憩をとるんですが、車の中で休憩される方って結構多いんですよね。

やっぱり車だとシートもふかふかしているし、ある程度囲まれているからちょっとしたプライバシー空間って感じで気も休まるんですかね。

ただ、車の中で休憩されている方って結構外から見えるんですよ。


それで昨日なんですが、いつものように昼休みに私が休憩場所を探している時に「んっ!?」ってなるような光景を見てしまったんです。


人通りの多い場所に停車しているトラックの運転席で何やら鏡を見ている人がいたんですけど、その人はハサミを持って何やら鼻のあたりに近づけていたんですよ。

ま、まさか、


まさか・・・














鼻毛切ってるじゃないですか!!








それを目撃してしまった私は、
「人通りの多いところで鼻毛切れるような人がそもそも何故鼻毛出ていることを気にするんだ!?」

「これじゃあいくら鼻周りが綺麗でも『あ、さっき鼻毛切っていた人だ』というレッテルが既に貼られてあるからこれじゃあ鼻毛が出ている事と変わりないじゃないか!!」

「確かに鼻毛を切っている所を目撃していない人にとってはわからないだろうけども、そもそもこんな大胆な行動を取れる人はきっと鼻毛が出ている事と同等な事を冒してしまうか、そうじゃなくても日頃の態度に滲み出てくるに違いない。」

とか色々考えてしまいました。

それを誰かに伝えたかったのです。



ただ、現場では常に粉塵が舞っているので、現場で仕事している人たちは通常の人よりも鼻毛が伸びるスピードが早いのかもしれません。
鼻毛は体内に空気中の塵を入れないためのフィルターの役割を果たすそうですし。

なんだかんだで私も最近気がついたらよう鼻毛出ていますわ。

というわけで昨日あった出来事の話でした。



✩おわり✩

2015年5月17日日曜日

まるで高速電車のようにようじ教は擦れ違う

ももももう2015年5月なんだななななな

おおおおおおにぎりが食べたいんだなあー


最近時間が過ぎるのが早くて忙しいんだなななな



そそそそんなこんなで台湾に行ってきたまとめと、ここ最近あった出来事をダイジェスティブに書いていきたいんだなななな



(ダイジェスティブビスケットも食べたいんだなあ)


まずは台湾のまとめなんだなああああ



ITO!ITO TOYOO(伊藤豊雄)なんだなあああ



すげえええええ!
もはや生物レベル!




台湾旅行は楽しかったんだなああああ

沖縄とどこか似ているという感じだったんだなああああ

たくさんハプニングがあったけど良い旅立ったんだなああ





ハイ次!



そのあとは小浜島に行ったんだなああああ




ひぃじゃああ!子ヤギかわいいいいいい!!ひぃじゃああああ!





ううううううししししししししィィィィ







 さとうきびざわざわざわざわざわざわざわざわ





サボってんじゃねえよwwww
お前たちwwwww



ごはん美味しいんんだなあああああああ!


楽しかった!
夏にまた行きたい!



次!



車壊れた!!


次!!



一人暮しもはじめたんだななななななな



借りたアパートは越智アトリエの建築物なんだななななななななな


型枠技術に惹かれて決めたんだな!



狭いィィィィ!

8帖!


とりあえずご飯を食べたいから机が欲しいィィィィ





ハイ作った!!





食材を置くスペースが無いから棚が欲しいィィィィ



ハイ作った!!











お風呂が狭いからシャンプー置く棚が欲しいィィィィィ





ハイ作った!!

神 棚



って感じなんだなななななな!



目まぐるし日々が移り変わって行くんだななな

おおおおおにぎりをたくさん食べてまた明日からも頑張っていいいいきたいんだな!






お・わ・り✩

2015年3月31日火曜日

台湾に行ってきたわん③ 宜蘭庁舎

二日目。
丁度忘れたパスポートが駅に届くのを待っている間、宜蘭縣の街中を歩いていました。

宜蘭縣は部分的に栄えているという感じの場所でした。

電車を降りた場所が栄えていない方の場所だったんでタクシーを探すのにも一苦労しました。

そんでタクシーに乗って、今回私が一番楽しみにしていた建築物こと「宜蘭庁舎」を見に行きました。



宜蘭縣庁舎は1997年に竣工された建築物で、設計は日本の設計事務所「象設計集団」が設計しております。
「象設計集団」と言えば沖縄県の「名護市庁舎」を設計した事で有名です。
私は名護市庁舎が大好きなので宜蘭縣庁舎も是非ともいつか拝見したいと思っていたのでした。
名護市庁舎
それで、念願の宜蘭庁舎に着いたのはいいんですが、この宜蘭庁舎、かなりデカイ!!
全体像がなかなかつかめないため、とりあえずどこを見ればいいのかわかりません。





後で調べてわかったのですが名護市庁舎の3倍の広さだそうです。

とりあえず歩き回ってみました。

平面図


①中央広場付近






敷地の中央にドデカイ庭があり、川が流れている。
川にも橋やオブジェなどが設置されていた。
きっとこの水場や草原も、市民に開放するために計画されているんだなと思った。

②市民ホール
謎のカーブを描いた建築物。
どうやら市民ホールのよう。
中を見学したかったのですが休館中だったので残念ながら中には入れなかった。

しかし市民ホールと繋がった建物の中はちょっと入れた。

ギャラリーに使われそうな場所


 



大きなルーバー屋根のかかった半屋外空間。
差し込んでくる光が植栽に当たってさわやかな空間を演出。
床も柱も梁もレンガ調のタイルで覆われていてRC造でも有機的な温かみのある表情を作っている。



梁の下端を見るとモザイクタイルで装飾されていた。
ふとしたところに細やかな意匠が見られるとキュンとしちゃう。

半屋外空間がたくさんあり、自然を感じつつもほどよく包まれているような素敵な場所だった。
これもやはり市民に開放するための配慮なんだと思った。


③ウッドデッキテラス部分

市民ホール部分から庁舎部分に戻ると、
足の長い柱が特徴的な、これまた半屋外空間が出現した。



ウッドデッキで覆われている。


ベンチもたくさんあって休憩できる。


ここで何やらステージのようなものを発見。
ステージの淵のぐにゃぐにゃした形が特徴的。
まるで中東の宮殿のよう。



上から見たところ


窓がたくさんある。


渡り廊下の入口もぐにゃぐにゃしている。

 内部へつながる廊下を発見。


奥へ進むとますます宮殿チック。路地空間。



この開口枠のディテールも非常に凝っている。
これだけ大きい建物なのにこんな細部まで設計されていてすごい。

 このテラス部分に面する壁には開口がたくさん空いており、一つ一つに人工大理石の枠が取り付けられていた。
このおかげで全体的に宮殿のような雰囲気が漂っていた。今まで見てきたアルミサッシが埋め込まれただけの開口とは意味合いが違うような気すらした。



④庁舎内部


庁舎内部には至るところに中国製家具などでよく見られるような格子パターンが見られた。

格子パターン風マスブロック

 格子パターン風間仕切り壁

ドアにも格子パターンっぽいデザインが施されている。



エントランスホール。
自然光がたくさん入り込み電気をつけなくても明るい。


至るところにトップライトが設置されており、自然光によって半屋外のような空間を演出。


ここも天井にトップライトが設けられている。
まるで箱庭のよう。




庁舎内は自然光で明るく、ここも半屋外のような空間を演出していた。
また、外部から内部へアクセスする時も、扉などで区切られていないので気がつくと内部へ入り込んでいるという感じだった。

宜蘭縣庁舎は半屋外空間が多く、外なのか中なのかわからないような場所が多い。
どの場所にいても何かしら自然を感じられるような気がした。


⑤庁舎庭部分


庁舎内を歩いていると水辺のような場所を発見。

そこから外へ出てみると、
なんと池があった。




木造の橋も架けられていた

水上のバルコニー

水辺に設けられた休憩所

水を使ったアトラクションを増やすことにより、庁舎に訪れた人に場の展開を楽しませてくれる。

屋外通路。やっぱり宮殿のよう。



 道路のタイルもパターンがあって面白い。

こちらも格子パターンを意識したと思われる壁。






ここではどんな物でも何かしらデザインがされており、寧ろ単調なものを探すほうが難しい。
大きいランドスケープのような計画もしつつ、ディテールの部分にまで手が加わっているとはかなり苦労して設計したのだと思った。


⑥屋上庭園

屋上へ上がると、「屋上緑化」という言葉では収まりきれないほどの緑があった。
あまりにも立派な庭園で屋上であることを疑った。







金具にすら意匠が施されている事に感動した。




屋上とは思えない風景。







この宜蘭庁舎のテーマの一つが、「自然との共存」であることは言わずもがなだと思うのだが、この屋上部分はそれが顕著に現れていた。

台北市を歩いた時にも、都会でありながらも自然を至るところで感じることができた。自然を大切に思うのはもしかしたら台湾の国民性なのかもしれない。
象設計集団は、その国民性に充分応えれるような自然をこの建物の中に詰め込んだのかもしれない。


結局、宜蘭庁舎内を隅々見るために3時間近く見学していました。
この建築物は訪れた人を活き活きとさせてくれます。
この庁舎で働いている職員さん達が羨ましいですww
本当素晴らしい建築物だなーと思いました!

以上、稚拙ながらも宜蘭庁舎のレポでした!


④へ続く。
次回は旅行のまとめです。